神々のふるさと高千穂で心と体を清めるパワースポットヨガ

産後0日目からのママインストラクターヨガライフ

産後「 育児って孤独だな」と思うのは、人間本来の理由があった!

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パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこです。

 

 

初めての育児で、右も左もわからない中、泣いてる子どもを見て自分を責めて…。

 

誰かに頑張っているのを理解してほしい、困っていることを共感してほしい、大変なんです、と聞いてくれる仲間が欲しい。

 

こんな気持ちになると襲ってくるのは、孤独感、ですよね。

 

でも、それは、孤独感が出てくるような、体の仕組みになっているんです。

 

産後ヨガも指導する私が、産後のホルモンと気持ちの変化をお話しします。

 

 

産後の孤独な育児

 

私も1人目のひーとんを育てているとき、家族が仕事で外に出ていき、2人きりになる時間が怖い時期がありました。

 

何で泣くのかわからない。自分も夜泣きの睡眠不足で心の余裕がない。だけど、逃げ場も心休まる場もなくて、いつも目の前に、言葉が通じない意思疎通が難しい我が子だけがいる。答えのない試行錯誤を1人で繰り返す毎日でした。

 

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産後の孤独感は当たり前

 

そもそもですが、孤独感を子育て中のママがもつのは、とっても自然なことなんです。

 

妊娠中は胎盤から大量のエストロゲンという女性ホルモンが出ていて(妊娠してない場合の200倍にもなることも!)、出産すると胎盤は無くなるので、エストロゲンさんも急激に体内からいなくなっちゃいます。

 

そうすると、それに連動してセロトニンという精神を安定させるホルモンも低下しちゃうんです。そうすると、

 

孤独を感じやすくなったりして、人とのつながりを求めたくなる心の構造になっている

 

わけです。脳がそう感じるようになっているんです。

 

で、こうなる仕組みになっているのは、人間独特の育児方法が原因だと考えられています。

 

人間は、もともとお母さんのみが子供を育てていたんじゃないんです。家族や近所のお姉さん、おばさん、同じ集落の仲間たちと育てていました。

 

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家族10人暮らし。掘りごたつを囲んで女性陣&子供4人の4世代で、焼き芋むさぼり中(笑)

 

今でも原始的な暮らしをしている民族では、やはりまだそうやって気軽に自分の子どもを周りの女性に預けたりして自分は食料を採りに行ったりしています。

 

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近所の小学生お姉ちゃんたちも、学校の帰り道にみーとんをお世話しに来てくれる。

 

だから人間本来の育て方は、グループで育てるものなんです。それが自然な形だから、そうなるように孤独感を産後に感じて、周りとつながりを持って共同で育てるようにしていくのでは、と考えられています。

 

そう考えると、その脳の仕組みにむしろ逆らう境遇で、核家族のワンオペ育児で頑張っているお母さんって、本当にどれだけ孤独を感じるんだろうと、思うんです。

 

さらにそこに、少しでも旦那さんが共感しないような発言をしたり、話を聞こうとしない態度をとろうものなら、どれだけイラッとか、悲しみが襲ってきて、ますます孤独感を深めてしまうものなんだろう…

 

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そんなお母さんがいたら、少しでも気持ちが楽になるように、本来の共同で育児をする形に少しでも近づく手段として、候補として考えてほしいのが、

 

子育て支援センター

 

子育て支援センターとは?

 

ざっくり言うと、就学前の児童と保護者の方の遊び場&交流の場です。子育てを応援するスタッフもいて遊具や本もあります。

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以前からママ友に来なよ来なよ、と言われていたのですが、

 

私の場合は同居していて、昼ご飯や夜ご飯も作りながら通うと、そちらの方が負担も大きくて行かずにいました。

 

ところが、2人目ができて、そうすると調理中1人目が勝手に家の外に出れるようになって、(農家の一軒家なので、出口が沢山(汗))そうするとなかなか2人を見ながら料理ををするのが大変というか進まず、お義母さんが料理をしてくれることになりました。

 

かつ1人目ひーとんが、かなり動き回るようなったし、重くもなりまして。で、2人目を抱っこしながらひーとんと一緒に遊び続けるにも限界が出てきて、支援センターを度々利用するようになりました。 

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みーとんを抱えながら、ひーとんの3輪車を押す私。

 

今思えば、1人目の時から行けばよかったな~って、思います。高千穂では、一番早くて、生後2か月から連れて来てる人がいました。

 

調べてみると、例えば東京でもこんな感じで似たような活動をされているところがありました。お住いの区域でもないか、一度調べてみてください↓

子育てひろば(地域子育て支援拠点) 東京都福祉保健局

 

知らない集団に入るのが怖いのも当り前

 

そこに行く前にすごく不安!

 

もうママ友のグループとかできてるだろうし、自分は越してきて知らない人ばかりだろうし、

 

何話せばいいのかわからないし、子供にいっぱいいっぱいだし、無理無理無理!

 

という、あなた。

 

そんな感情が出てくるのも、当たり前なんです。

 

昔人間が猿だったころ、集団に嫌われるってことは、攻撃されるか、1人で生きていかなければならなくなったり、命の生き死にも直接関わってくる大事なことでした。なので、集団で嫌われることは恐怖なんです。

 

なので、集団に入る前に、集団になじめなかったらどうしよう、と恐怖を感じて緊張するのは当たり前なんです。

 

隣に座るママも気持ちは同じ

 

ここで私が言いたいことは、つまり、「産後に孤独を感じる」のも、「集団に行くのが不安」なのも、自然なことなんです。そして、自然なことなら、みんな同じことを感じてるんです。だからあなただけじゃありません。

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性格や趣味が違っても、育児中に考えること、悩むこと、気持ち、それならだいたい、同じですよ。

 

だから、こういった場所に集まってきてるんだとも思うんです。

 

だって、もし育児に悩みがなくて、お家の中だけでうまく子育てができているなら、わざわざ子供のオムツや飲み物を準備して、自分も一応外出着をしっかり来て、まだすんなり歩けない子どもを抱っこしたり、手を引いたり、たどりつくまでのいろんな面倒くさいことをやって、わざわざ来ますか?

 

私は「あー!外出するのに、メイク面倒くさい!車までと降りた後、みーとん抱えるのしんどい!でも、2人を家の中でずっと1人でてんやわんや相手するのはもっと大変!!!」と思いながら行っていますよ(笑)

 

だから話すことがわからなくても、

 

①子供いくつ~?

②出身どこ~?

③育児のコレコレが大変で~。悩んでて~。どうしてますか??

 

この鉄板の3ステップ踏めれば、だいたい会話ははずんでいきます。

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会話も弾むけど、支援センターのバランスボールでも弾んだママ友たち。
 

たとえ悩みに解決策はない会話でも、会話の中に「そうだよね」「私も」の共感は溢れていると思うんです。それで孤独感は和らいでいくんじゃないかと思うんです。

 

 

実際に行ってみると…

 

私の場合、子どもが自分と同じくらいの年の子と触れ合って社会に出る練習になるのもあるけど、

 

やっぱり話して、

 

ああ、やっぱりそれで悩むのは私だけじゃないんだ、とか、ああ、私より大変だけど頑張ってるんだなぁ、とか、

 

思うこともしばしば。

 

それに、同じ悩みを経験してきたからこその、役立つ情報も沢山。

 

特に、ネットには載っていない、同じ場所に住むママたちだからこそのお役経つ情報が聞けるのが良い所。

 

「あそこのカフェは、子連れでも行きやすいよ!」とか、「子どもの歯医者さんは、あそこがいいよ」とか。

 

他には、「もううちの子はいらなくなったから~」と、お下がりやおもちゃを貰えることも!

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このカレンダーの5日のイベントのように、不用品を交換し合う断捨離まつりもある。

 

実際私の友達で、私よりも後に支援センターに通いだしたけど、私より沢山の友達ができている人がいます。

 

最初は、それこそ知らない集団に入るのが怖くて、きっとそこにいるママ達はもとから地元の人でグループができていて、違う町から嫁いできた自分は溶け込めないと思っていたそうで。

 

でも、1人で家で育児はやっぱりいっぱいいっぱいで、子ども状態とかを相談している町の担当のスタッフの方に、わざわざ一緒についてきてもらって支援センターに飛び込んだそうです。

 

そうしたら、意外と転勤族の人も多いし、普通に溶け込めたそうで(笑)

 

今では自分の結婚式のタイミングが延びて、数か月後にやっと開くからダイエットに励んでいて、「夜は炭水化物食べないようにしてる!」「すごいね~!私もダイエット本気でやろうかな~♪」なんて友達のグループの輪の中で、楽しく会話しています。

 

私は、その友達の変化を見て、「親も成長していくんだな~。育児って「育自」でもあるよね~。」ってつくづく思いました。

 

ヨガ的に言うと…

 

さっきも言ったように、人間のもともとの育て方は集団の中で育てること。だから「今まで仕事とかでも1人でしっかりやってきた!だから育児だって!」と「仕事もせずに私には育児しかないのだから、それだけはしっかりしなくちゃ!」と、思わなくてもいいんだよぉ、と思います。

 

1人で育児もこなす能力!ではなくて、「周りに上手に頼りながら、利用できる施設やスタッフさんには頼りながら、社会との調和の中で子供を育てる能力」っていうのも、お母さんとしての成長として、育“自”として、身につけるのもありですよ。f:id:citta2017:20180226223136j:plain

 

ヨガ的に言えば、社会と調和することも大事なことです。調和する能力がなければ、いろんなトラブルや気がかりが増えて、本来の「瞑想を上手にする」っていう、ヨガの目的が瞑想に集中できずに達成されませんから。

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 高千穂の雲海を見ながら瞑想中。

 

もし、行ってみて、やっぱり自分に合わないなと思ったら、一番は育児中の心を和らげるためだから、無理に行く必要もないと思うんです。

 

でも、行ったことないけど、不安だから行かない、とかだと、その先にあるかもしれない友人と心を和らげる機会も逃してるんじゃないかな~、と、思って。

 

そうしたら、もったいないなと思ってこの記事を書いてみました。少なくとも、孤独を感じるのは、あなただけじゃないよ、と知ってもらえたら嬉しいです。

 

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支援センターの春のお茶会イベント

 

最後までお読みいただきありがとうございました。パワースポット高千穂のヨガインストラクター、千穂ともこでした。